2005年 06月 21日
走り去る電車 |
ホームで電車を見送っているとき。 走り去る電車内の人たちの顔。 個人を識別できそうで、どうしてもできない。。。
なんだか人の気持ちと似てる。
相手の気持ちがわかるようでわからない。 すぐそこにあるのに届かない。 あと一歩近づけば、一緒に乗れたのに、乗り遅れてしまって、そのまま理解することができない。
輪郭が見えているようなのに、本質がわからない。
走り去る電車に乗っている人たちの顔はまさにそういう感じ。
ちょっと前、そういうことを連想して、走り去る電車を見るのが、少し嫌いになりました。
電車に乗ってくる誰かを待っているとき。
輪郭が見えて、やがて実体をともなって目の前に立ってくれたとき。
それは近づいてくる電車と同じ。
初めは何も見えないのに、輪郭をおぼろげに認識するだけなのに。 電車が止まって扉が開いた途端に、ちゃんと人の顔が見えてきます。
ココロをちゃんと開いて、相手を向き合うことが、やっぱり大事。
わかっていても、完全に素直になることは、なかなか難しいですね。
できれば、走り去る電車を見送るのではなく、ホームに入ってくる電車を待ちたいです。
そして降りてくる人と、ちゃんと向き合えるように。
なんだか人の気持ちと似てる。
相手の気持ちがわかるようでわからない。 すぐそこにあるのに届かない。 あと一歩近づけば、一緒に乗れたのに、乗り遅れてしまって、そのまま理解することができない。
輪郭が見えているようなのに、本質がわからない。
走り去る電車に乗っている人たちの顔はまさにそういう感じ。
ちょっと前、そういうことを連想して、走り去る電車を見るのが、少し嫌いになりました。
電車に乗ってくる誰かを待っているとき。
輪郭が見えて、やがて実体をともなって目の前に立ってくれたとき。
それは近づいてくる電車と同じ。
初めは何も見えないのに、輪郭をおぼろげに認識するだけなのに。 電車が止まって扉が開いた途端に、ちゃんと人の顔が見えてきます。
ココロをちゃんと開いて、相手を向き合うことが、やっぱり大事。
わかっていても、完全に素直になることは、なかなか難しいですね。
できれば、走り去る電車を見送るのではなく、ホームに入ってくる電車を待ちたいです。
そして降りてくる人と、ちゃんと向き合えるように。
by blueariel
| 2005-06-21 23:51
| a day