2005年 09月 08日
選挙 |
インターネットと選挙について、考える機会がありました。
公選法には、ネットに関する規定が何もないから、何もやらないほうがいい、というわけで、ネット上での選挙活動は基本的に禁止になってるようですね。(正直よく知りませんが)
今日はそういうちょっとした勉強会を受け、その後グループに分かれて課題についてのディスカッションをやりました。 考える時間も短いし、アイデア豊富なほうではないので、難しかったけれど、なかなか楽しい時間を過ごせました。 ちなみにお題は・・・・。
「平成○年8月、公職選挙法が改正され、公示前はもちろん公示期間中もインターネットを自由に活用した選挙運動が可能となっています。あなたはインターネットやITに詳しい(という扱いになっている)若手候補。自分自身の選挙運動でのインターネット活用はもちろん、あなたが所属する▲▲党の"インターネット選挙対策委員"として党全体のインターネット選挙運動の推進責任を負っている立場です。
党のインターネット選挙対策委員としてのあなたは、解散総選挙の1年前からインターネット選挙運動の仕込みを始めています。ネット素人な党幹部がインターネット関連の選挙予算まであなたに一任しているため、費用対効果に合えば自由に施策を執行できるようです。
あなたが推進する党のインターネット活用施策はどのようなものでしょう?」
まずは各人がアイデアを考え、6名1チームでアイデアを出し合い、チームで意見をまとめて簡単に発表、というプロセス。 いろいろと個人レベルでおもしろいアイデアが出たなか、まとまったのが"育成型SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)"。
候補者を自分たちで選び、その人が理想の政治家になるよう皆で育成しつつ、SNSの機能を生かしてコミュニケーションを深めると共に、マニフェストの土台となるような意見をテキストマイニングを利用して吸い上げていく・・・・というもの。 育てた候補者は、当選できそうな選挙区に投入、当選、というプロセスをふみます。
他にもいろんなアイデアが出たけど、これはまたちょっとおもしろそうでしょ。 いかんせん時間がなかったので、この程度のアウトラインまでしか考えられなかったけど、真剣に考えたら、かなりおもしろいものになったんではないかと思います。
私は、SNSを含め▲▲党のポータルサイト的なものを考えたのだけど、これも精査すれば、それなりのものになったんじゃないかなぁ、なんて。<自画自賛(苦笑)
やっぱり他のチームも、マジメなだけではなく、楽しめるコンテンツ・・・ということを基準に考えてたところが多かったようです。 案外萌えキャラ候補者なんてののウケがよかったみたい。 まぁ、男性が多い集まりだったから、それもちょっと仕方ないけど。 確かにおもしろくって笑っちゃったからなぁ・・・。
けど、ネットで選挙活動してはだめ、って決め付けちゃうのもどうかな、って思います。 確かにいろいろなリスクもあるだろうし、計算的な問題、プライバシー等の問題もあるだろうけど、世の中の流れに逆らってるよなぁ・・・・。
選挙ももうすぐ。 結局おもしろそうな選挙でも、候補者1人1人の顔(公約等々含め)を見ることはなかったです。 さーて、誰に投票しましょうかね。(上記アイデアみたいなことができたら、こんな心配もしないのにね)
公選法には、ネットに関する規定が何もないから、何もやらないほうがいい、というわけで、ネット上での選挙活動は基本的に禁止になってるようですね。(正直よく知りませんが)
今日はそういうちょっとした勉強会を受け、その後グループに分かれて課題についてのディスカッションをやりました。 考える時間も短いし、アイデア豊富なほうではないので、難しかったけれど、なかなか楽しい時間を過ごせました。 ちなみにお題は・・・・。
「平成○年8月、公職選挙法が改正され、公示前はもちろん公示期間中もインターネットを自由に活用した選挙運動が可能となっています。あなたはインターネットやITに詳しい(という扱いになっている)若手候補。自分自身の選挙運動でのインターネット活用はもちろん、あなたが所属する▲▲党の"インターネット選挙対策委員"として党全体のインターネット選挙運動の推進責任を負っている立場です。
党のインターネット選挙対策委員としてのあなたは、解散総選挙の1年前からインターネット選挙運動の仕込みを始めています。ネット素人な党幹部がインターネット関連の選挙予算まであなたに一任しているため、費用対効果に合えば自由に施策を執行できるようです。
あなたが推進する党のインターネット活用施策はどのようなものでしょう?」
まずは各人がアイデアを考え、6名1チームでアイデアを出し合い、チームで意見をまとめて簡単に発表、というプロセス。 いろいろと個人レベルでおもしろいアイデアが出たなか、まとまったのが"育成型SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)"。
候補者を自分たちで選び、その人が理想の政治家になるよう皆で育成しつつ、SNSの機能を生かしてコミュニケーションを深めると共に、マニフェストの土台となるような意見をテキストマイニングを利用して吸い上げていく・・・・というもの。 育てた候補者は、当選できそうな選挙区に投入、当選、というプロセスをふみます。
他にもいろんなアイデアが出たけど、これはまたちょっとおもしろそうでしょ。 いかんせん時間がなかったので、この程度のアウトラインまでしか考えられなかったけど、真剣に考えたら、かなりおもしろいものになったんではないかと思います。
私は、SNSを含め▲▲党のポータルサイト的なものを考えたのだけど、これも精査すれば、それなりのものになったんじゃないかなぁ、なんて。<自画自賛(苦笑)
やっぱり他のチームも、マジメなだけではなく、楽しめるコンテンツ・・・ということを基準に考えてたところが多かったようです。 案外萌えキャラ候補者なんてののウケがよかったみたい。 まぁ、男性が多い集まりだったから、それもちょっと仕方ないけど。 確かにおもしろくって笑っちゃったからなぁ・・・。
けど、ネットで選挙活動してはだめ、って決め付けちゃうのもどうかな、って思います。 確かにいろいろなリスクもあるだろうし、計算的な問題、プライバシー等の問題もあるだろうけど、世の中の流れに逆らってるよなぁ・・・・。
選挙ももうすぐ。 結局おもしろそうな選挙でも、候補者1人1人の顔(公約等々含め)を見ることはなかったです。 さーて、誰に投票しましょうかね。(上記アイデアみたいなことができたら、こんな心配もしないのにね)
by blueariel
| 2005-09-08 23:57
| a day