2005年 09月 19日
芝大神宮鎮座千年祭(だらだら祭り) |
昨日は会社近くにある芝大神宮のお祭り。 連合でお神輿が出たので私も担がせてもらいました。 「担ぎ手募集!」にフラフラと誘われて、もちろん応募しましたわ!
「だらだら祭り」というだけあって、半月近くもお祭りをやってるのだけれども、やっぱりお神輿が出る日の雰囲気からすると、それより前は普段とほとんど変わらない状態。 それでも土曜にもなるとかなりお祭りムードになってきて、太鼓は鳴るわ、笛は聞こえるわ、お神輿担ぐ声もするわで、もうそわそわ(笑) わくわくしちゃって仕事が進まないくらいでした・・・。
そして待ちに待った日曜。 夏ですか?といわんばかりの太陽と気温。 甘くみてたらジリジリと顔がやけていってしまいました・・・初秋の晴天をなめてはいけませんわね(笑)
話がそれましたが、私が担がせていただいたのは三治会という町会。 決して大きな町会ではなかったけれど、あたたかみがあってよかったです。 連合神輿というだけあって、各町会が芝明神に集まるまで待機。 遠くは新橋あたりからやってくるので、町会を抜け出てからあと、結構長い間待たされました。
その間にプロのカメラマンさんが町会毎に撮影に来てくれたのだけど、これまたおもしろいカメラマンさんで! オーバーなアクションで「撮りま~す!!」と言うので、思わずみんな噴出しちゃう。 きっと皆いい顔で写ったハズ。 ある意味プロ根性のある人だなぁ、なんて感心しました。
普通に歩けば30分もかからないで歩けるルートを、休憩を入れながら4時間ちょっとかけてお神輿を担いで歩く。 もちろん、そのくらいかけないと重いし疲れるしで歩けないわけだけれど、そう考えると改めてお神輿ってすごいなぁ、と思いました。
昼の部と夜の部の間に1時間半くらいの休憩。 ほんとは3時間くらいあくのかと思ってたので、その間仕事でもして時間をつぶしてようと思ってたのは甘かった(^^ゞ
もう座ったらトイレ以外は立ちなくないくらいだったのに、いざ夜の部が始まると「担ぐか!」という気になるのは不思議なもの。
折りしも昨日は中秋の名月。 浜松町駅へ伸びる道を担いで歩いたとき、真っ黄色で大きなお月様を見ることができました。 なんか荘厳な感じすらしました。 そしてクライマックスは『御霊返し』
芝大神宮の階段をお神輿担いで上り、照明を落としてお神輿にいた神様をお戻しするわけです。 奥には東京タワーが赤く聳え立ち、暗い中で御霊をお戻しするそのとき、なんだかうっすらと涙が出てきてしまいました。 昼間から担ぎ続けて(しかもついて歩くより担いでた時間のほうが長いくらいなんかずっと担いでた)、疲れてたせいもあるのかもしれないです。
お神輿って楽しいだけではなくて、ちゃんと神様に感謝して、またお祭り以降お見守りください、という昔からの心を忘れてはいけないんだなぁ、と実感しました。
あと実感したといえば、睦の会の人たちは盛り上げ上手だなぁ、ということ。 これまでもいくつかの睦を目の当たりにしてきたけれど、彼らが入ると、担ぎ方も元気になるし、音頭をとるのも上手いし、当然リズムもあってくる。 さすがあちこちで担いでるだけありますね。 リズムの合わないお神輿ほど担ぎにくいものはないし、彼らの役割は大きいなぁ、と思いました。 もちろん音頭をとる町会代表はいるのだけれど、チームで盛り上げるのには適いません(苦笑)
結局8時くらいまで担いで、終わり。 町会で出していただいたお料理やお酒を皆でつつきつつ、お祭りの余韻を楽しみました。
でもほんとに今回は疲れた~。 でも心地のよい疲れ。 普段運動しないし、大きな声を出すこともしないし、いいストレス発散です。 汗もかくのでなんだか新陳代謝もよくなる感じ。 その代わり、全身の筋肉痛と引き換えですが(笑)
「だらだら祭り」というだけあって、半月近くもお祭りをやってるのだけれども、やっぱりお神輿が出る日の雰囲気からすると、それより前は普段とほとんど変わらない状態。 それでも土曜にもなるとかなりお祭りムードになってきて、太鼓は鳴るわ、笛は聞こえるわ、お神輿担ぐ声もするわで、もうそわそわ(笑) わくわくしちゃって仕事が進まないくらいでした・・・。
そして待ちに待った日曜。 夏ですか?といわんばかりの太陽と気温。 甘くみてたらジリジリと顔がやけていってしまいました・・・初秋の晴天をなめてはいけませんわね(笑)
話がそれましたが、私が担がせていただいたのは三治会という町会。 決して大きな町会ではなかったけれど、あたたかみがあってよかったです。 連合神輿というだけあって、各町会が芝明神に集まるまで待機。 遠くは新橋あたりからやってくるので、町会を抜け出てからあと、結構長い間待たされました。
その間にプロのカメラマンさんが町会毎に撮影に来てくれたのだけど、これまたおもしろいカメラマンさんで! オーバーなアクションで「撮りま~す!!」と言うので、思わずみんな噴出しちゃう。 きっと皆いい顔で写ったハズ。 ある意味プロ根性のある人だなぁ、なんて感心しました。
普通に歩けば30分もかからないで歩けるルートを、休憩を入れながら4時間ちょっとかけてお神輿を担いで歩く。 もちろん、そのくらいかけないと重いし疲れるしで歩けないわけだけれど、そう考えると改めてお神輿ってすごいなぁ、と思いました。
昼の部と夜の部の間に1時間半くらいの休憩。 ほんとは3時間くらいあくのかと思ってたので、その間仕事でもして時間をつぶしてようと思ってたのは甘かった(^^ゞ
もう座ったらトイレ以外は立ちなくないくらいだったのに、いざ夜の部が始まると「担ぐか!」という気になるのは不思議なもの。
折りしも昨日は中秋の名月。 浜松町駅へ伸びる道を担いで歩いたとき、真っ黄色で大きなお月様を見ることができました。 なんか荘厳な感じすらしました。 そしてクライマックスは『御霊返し』
芝大神宮の階段をお神輿担いで上り、照明を落としてお神輿にいた神様をお戻しするわけです。 奥には東京タワーが赤く聳え立ち、暗い中で御霊をお戻しするそのとき、なんだかうっすらと涙が出てきてしまいました。 昼間から担ぎ続けて(しかもついて歩くより担いでた時間のほうが長いくらいなんかずっと担いでた)、疲れてたせいもあるのかもしれないです。
お神輿って楽しいだけではなくて、ちゃんと神様に感謝して、またお祭り以降お見守りください、という昔からの心を忘れてはいけないんだなぁ、と実感しました。
あと実感したといえば、睦の会の人たちは盛り上げ上手だなぁ、ということ。 これまでもいくつかの睦を目の当たりにしてきたけれど、彼らが入ると、担ぎ方も元気になるし、音頭をとるのも上手いし、当然リズムもあってくる。 さすがあちこちで担いでるだけありますね。 リズムの合わないお神輿ほど担ぎにくいものはないし、彼らの役割は大きいなぁ、と思いました。 もちろん音頭をとる町会代表はいるのだけれど、チームで盛り上げるのには適いません(苦笑)
結局8時くらいまで担いで、終わり。 町会で出していただいたお料理やお酒を皆でつつきつつ、お祭りの余韻を楽しみました。
でもほんとに今回は疲れた~。 でも心地のよい疲れ。 普段運動しないし、大きな声を出すこともしないし、いいストレス発散です。 汗もかくのでなんだか新陳代謝もよくなる感じ。 その代わり、全身の筋肉痛と引き換えですが(笑)
by blueariel
| 2005-09-19 22:41
| lifestyle