2005年 09月 25日
プロジェリアと生きる |
番組を見ていなくても、テレビの番組紹介などでその存在を知ってる人は多いと思う。
通常の8~10倍で年をとっていく難病、プロジェリアと戦うアシュレー・ヘギちゃんのこと。
今回初めて番組を見ました。
初めて見て、アシュレーちゃんの場合、「戦う」という言葉は決してそぐわないと思いました。 そんなふうな悲壮感はないし、与えられた時間をいかに有意義に、素晴らしく生きるか。 むしろ「謳歌してる」。 そんな言葉のほうがピッタリなんじゃないか、という気がします。
もちろん、実際はそんなに甘くないのだろうけれど、彼女を見てると人生を謳歌したい、そんな気持ちが伝わってくるのです。 見た目はおばあさんとはいえ、知能は人生の長さにあったもの、気持ちは同年代の少女そのもの。 それなのに、なんて前向きに人生をとらえ、まっとうしようとしているか、残された日々が長くないことを受け入れてなお、微笑んでいられるのか。
動物を愛し、痛みを理解し、それをさらに癒そうと、自らの痛みを我慢してまで、周りに愛情をそそぐアシュレーちゃんの懐の深さに、私は少々嫉妬を覚えたほど。 ほんとならまだほんの14歳の少女らしく、自分のことだけで精一杯になりそうなものなのに。 それに比べて、私はなんて身勝手なんだろう・・・・そう思うととても恥ずかしい気持ちでいっぱいになります。
いろいろと考えさせられたこと、胸を打たれたこと、たくさん書きたかったけど、どうしてもうまく書けそうにありません。 これから私は、アシュリーちゃんが元気で、1日でも長く、生きていけることを祈らずにはいられません。
そして、番組では紹介されることのない、他のプロジェリア患者のみなさんも、前向きに、元気に日々を過ごせるよう応援したいと思います。
通常の8~10倍で年をとっていく難病、プロジェリアと戦うアシュレー・ヘギちゃんのこと。
今回初めて番組を見ました。
初めて見て、アシュレーちゃんの場合、「戦う」という言葉は決してそぐわないと思いました。 そんなふうな悲壮感はないし、与えられた時間をいかに有意義に、素晴らしく生きるか。 むしろ「謳歌してる」。 そんな言葉のほうがピッタリなんじゃないか、という気がします。
もちろん、実際はそんなに甘くないのだろうけれど、彼女を見てると人生を謳歌したい、そんな気持ちが伝わってくるのです。 見た目はおばあさんとはいえ、知能は人生の長さにあったもの、気持ちは同年代の少女そのもの。 それなのに、なんて前向きに人生をとらえ、まっとうしようとしているか、残された日々が長くないことを受け入れてなお、微笑んでいられるのか。
動物を愛し、痛みを理解し、それをさらに癒そうと、自らの痛みを我慢してまで、周りに愛情をそそぐアシュレーちゃんの懐の深さに、私は少々嫉妬を覚えたほど。 ほんとならまだほんの14歳の少女らしく、自分のことだけで精一杯になりそうなものなのに。 それに比べて、私はなんて身勝手なんだろう・・・・そう思うととても恥ずかしい気持ちでいっぱいになります。
いろいろと考えさせられたこと、胸を打たれたこと、たくさん書きたかったけど、どうしてもうまく書けそうにありません。 これから私は、アシュリーちゃんが元気で、1日でも長く、生きていけることを祈らずにはいられません。
そして、番組では紹介されることのない、他のプロジェリア患者のみなさんも、前向きに、元気に日々を過ごせるよう応援したいと思います。
by blueariel
| 2005-09-25 11:35
| a day